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ケース紹介
 
臼歯部インプラント埋入症例
 
 
骨が無いためにお困りの方へ
 
歯槽骨の再生

インプラントをやりたいが骨がないためにできないと言われたことはございませか?たしかに以前は骨がない・歯槽膿漏で骨が溶けているなどの理由でインプラントができないことがありました。しかし、現代インプラントの治療技術の進化により造骨法と呼ばれるもので対応できるようになりました。当院でも骨が無い時は造骨法をすることにより対応いたしております。

 
ディストラクション(歯槽骨延長法)

歯を失うことにより、歯槽骨はどんどん吸収されるため、インプラントの挿入が困難な場合があります。このように吸収された歯槽骨の高さをそろえるために開発されたのがディストラクションです。簡単に言えば、器具を取り付け、毎日骨を0.5〜1mmずつ延長していく方法です。歯槽骨、骨膜、粘膜などすべての組織が延長され、インプラントに必要な高さを作ることが可能となります。徐々に全長を延ばし、歯槽骨が十分な高さに達すれば完成です。

 
レントゲン写真
 
サイナスリフト

1970年代に、上顎骨と上顎洞との間にあるシュナイダー膜という粘膜を持ち上げることによってできる隙間に骨を移植するというサイナスリフトという術式が開発されました。移植する骨は自分の腸骨を使うのが一般的です。術後これは上顎の骨のすぐ上には、上顎洞(サイナス)という穴があります。この上顎洞のため、上顎の骨は下顎と違ってかなり薄いのが特徴です。そのため、上顎にインプラントを挿入するには、下顎よりも骨が薄いため制限を受けやすいといえます。人によっては、上顎の骨に十分な厚さがないことがあるために、この部分の骨の量を増やす必要があります。サイナスリフトは、このように上顎の骨の厚さがインプラント埋入には短いときに、上顎洞内に造骨の場を求めるケースに使用する方法です。具体的には、上顎洞の粘膜(シュナイダー膜)を上顎洞の底から剥離して持ち上げ、それによってできた隙間に自家骨や骨補填剤を移植することにより上顎洞の底の部分の位置を上げ、 インプラントを埋入できるだけの骨の厚みを確保する施術法です。

 
ソケットリフト

最近になって新たにソケットリフトという術式も開発されています。インプラントを埋め込む為の穴を開けた後、特殊な器具を用いて少しずつシュナイダー膜を押し上げ、できた隙間に骨を移植してからインプラントを埋め込むという方法です。手術時間も短く、患者様に対する負担も少ないため、最近注目の術式です。 ソケットリフトは、サイナスリフトと同様に上顎に適用される造骨法です。ソケットリフトの施術は、サイナスリフトとは異なり、上顎洞を露出させず歯槽骨を破折させるとともに、上顎洞の底部の膜(シュナイダー膜)の弾力を利用して行います。具体的には、上顎の歯肉を切開して歯槽骨を露出させ、上顎洞の底部の骨を専用の器具(オステオトーム)槌打して、現れたシュナイダー膜を上顎洞内に押し上げるようにして、膜を剥離していきます。剥離したシュナイダー膜と上顎洞底部の間には隙間ができるので、この隙間に自家骨または人工骨を注射器で填入した後、インプラントを埋め、初期固定を確認した後、粘膜(歯肉)を縫合します。サイナス・リフトに比べると、上顎洞を露出させないため、時間的、肉体的にも負担の少ないな治療法のため、比較多く用いられる施術だといえます。

 
GBR(骨再生誘導療法)

GBR(Guided Bone Regeneration=骨再生誘導療法)とは、インプラントを行うにあたり、骨の幅や高さがない時に、骨幅を適切な状態にするため歯槽骨の周りに特殊な布を巻き、骨を再生し歯槽骨を太くする方法です。この特殊な布はGTAMといって、登山用のレインウェアや人工血管などに用いられるゴアテックスと同じもので、非常に優れた防水・透湿性を持つ素材です。抜歯した後にインプラントを埋入する場合に適用されるGBRは、抜歯してできた穴にインプラントを入れるのですが、通常は穴の方が大きすぎてしまうため、インプラントを埋入した後、GTAMで覆って穴をふさぎます。一度切開した歯肉は縫合し、半年ほどの時間を経てから再び切開すると、穴とインプラントとの隙間には骨が再生されています。

 
グラフト(骨移植)

グラフト(骨移植)とは、歯槽骨の高さや幅が足りない場合、患者さん本人の別の部位から取ってきた骨を歯槽骨にもってくる方法です。患者さん本人の骨を使うのは、拒否反応の危険がなく、骨どうしの接着が良好に行える安全な方法であるからです。 骨をもってくる部位としては、オトガイ部と呼ばれる下顎の前部が多く、骨を薄く割って取り、その骨を歯槽骨に付着させるか、骨を顆粒状にして歯槽骨上に盛り上げ、GBRと併用する方法が採られます。

 
スプリットクレスト

インプラントを埋め込むのに、骨の高さには問題はないが幅が不足している場合に行う処置です。骨の頂上部にクサビのような形の特殊な器具を挿入しながら、少しずつ骨幅を広げインプラントの埋入が可能な状態にします。インプラントを埋め込むための孔を開け、インプラントを埋め込み骨造成剤を用います。そのあと歯槽骨の造成を促進させインプラントを固定させます。

 
サイナスリフト・ソケットリフト・ディストラクションでの症例
 
 
 
早く咬みたい・歯を失くしたことを見られたくない方へ
 
前歯部抜歯即時埋入

不慮の事故等で、若くして前歯を失くすことは、誰でも嫌だと思います。そこで、一日でも早く仮歯を入れて咬めるようにするためには抜歯直後にインプラントを埋入することによって咬むことができる状態になります。ただし、感染が起こりやすくなるため、当院では十分注意して手術を行っております。

 
複数の歯を失くし、インプラントをやりたいが費用にご不安がある方へ
 
ALL ON 4 (オール・オン・フォー)

ALL on 4(オール オン フォーと呼びます。)とは、インプラントを応用した最新治療方法の一つです。みなさんは複数の歯を失った場合、インプラントは1本ずつ入れると思っていませんか?確かに1本ずつも可能ですが、インプラントを支えにすれば、大変リーズナブルな料金で咬めるようになります。このようにインプラントによる治療技術も常に進化しています。

 
 
 
 
03-3710-7088 お気軽にお問い合わせください
   
ユニオン歯科医院